教員紹介
社会情報学コース博士前期課程
| 研究指導教員 | 講義科目 |
|---|---|
| 飯島 泰裕教授 | 社会情報学特論/ウェブデザイン論/プログラミング応用特別演習(A)教授 |
| 石田 博之教授 | 社会情報学特論/環境エネルギー経済特論/環境エネルギー情報特論教授 |
| 稲積 宏誠教授 | データマイニング特論/ナレッジマネジメント特論 |
| 岩井 千尋教授 | コーポレートガバナンス特論 |
| 魚住 清彦教授 | インターンシップ特別実習 |
| 小池 和彦教授 | 数理代数学特論/離散数学特論 |
| 清水 康司教授 | 社会情報学特論/インベストメント特論/コーポレートファイナンス特論 |
| 長橋 透教授 | 社会情報学特論/応用経済特論Ⅱ/経済政策特論 |
| 開澤 栄相教授 | 社会情報学特論/応用経済特論Ⅰ/国際ファイナンス特論 |
| 吹春 俊隆教授 | 社会情報学特別講義(B) |
| 福田 亘孝教授 | 社会情報学特論/社会調査特論/社会変動特論 |
| 増永 良文教授 | データベースシステム特論/ディジタルアーカイビング特論 |
| 宮川 裕之教授 | 社会情報学特論/システム分析・設計特論/情報システム計画特別演習 |
| 矢野 公一教授 | ダイナミックス特論/構造幾何学特論 |
| 清成 透子准教授 | 組織心理学特論/行動経済学特論 |
| 研究指導教員 | 講義科目 |
|---|---|
| 苅宿 俊文教授 | ワークショップデザイン特論/学習・構想学実践研究(E)/学校組織イノベーション特論/組織実践研究(A) |
| 鈴木 宏昭教授 | 社会情報学特論/知性創発特論/知性創発実践研究(A) |
| 高木 光太郎教授 | 学習の社会文化的アプローチ特論/学習・構想学実践研究(B)/創発学習環境特論/知性創発実践研究(B) |
| 研究指導教員 | 講義科目 |
|---|---|
| 村川 久子教授 | イングリッシュプレゼンテーション特別実習(A)/学術英語特論(A) |
| 宮治 裕准教授 | コンピュータネットワーク特論/プログラミング応用特別演習(B) |
| Lambacher,S.G准教授 | イングリッシュプレゼンテーション特別実習(A) |
| その他講義科目
アフォーダンス特論/ウェブラーニング特論/コミュニティマネジメント特論/コンピュータグラフィクス特論/コンピュータシステム特論/ヒューマンイノベーション特別講義(A)/ヒューマンインタフェース特論/プロジェクトマネジメント特論/リスクマネジメント特論/学術英語特論(B)/金融論特論/経営戦略特論/経営分析特論/計量経済学特論/公共性支援組織イノベーション特論/社会システム特論/社会情報学特別講義(A)/社会統計特論/情報アクセス技法特論/情報デザイン特論/数理ファイナンス特論/組織間ネットワーク特論/知的財産権・情報倫理特論/地域経済特論など |
|
社会情報学コース博士後期課程
| 研究指導教員 | 講義科目 |
|---|---|
| 飯島 泰裕教授 | ICTビジネスと情報政策/情報社会論 |
| 石田 博之教授 | エネルギー経済/地球温暖化問題 |
| 稲積 宏誠教授 | 大規模・複雑な情報からの知識発見/データマイニング |
| 岩井 千尋教授 | 金融/証券/コーポレート・ガバナンス |
| 魚住 清彦教授 | ナノサイエンス/科学技術論 |
| 小池 和彦教授 | 表現論/組合せ論 |
| 清水 康司教授 | 経営科学/マーケットメカニズムと価格形成 |
| 鈴木 宏昭教授 | 理解・創造・発見の認知科学 |
| 高木 光太郎教授 | 発達心理学/法心理学/認知心理学 |
| 吹春 俊隆教授 | 一般均衡論/公共経済学 |
| 福田 亘孝教授 | 社会学/社会人口学 |
| 増永 良文教授 | データベース/ウェブテクノロジと社会現象 |
| 矢野 公一教授 | 力学系理論/位相幾何学 |
教員一覧
飯島 泰裕教授
IIJIMA YASUHIRO

青山学院大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士前期課程修了。工学修士。
専門分野:情報科学(特に情報社会論)
最近の研究関心:情報社会や知識社会の中で、成功するビジネスや政策について研究している。大学のある相模原市はもちろん、特に金沢市、能美市、石川県等の北陸の地方自治体に注目している。最近は、ビジネスも政策も、短期間に強いコミュニティをどう形成するか?が、成功と失敗の分かれ目になっているように感じている。SNSやソーシャルメディアはその一つとなろうが、それに限らず、一般的に人を繋げる方策、絆を強くする方策、あるいは繋がりの強さを計る尺度などに関心を寄せている。
石田 博之教授
ISHIDA HIROYUKI

青山学院大学国際政治経済学研究科博士課程修了。博士(国際経済学)。
専門分野:エネルギー経済、地球温暖化問題
最近の研究関心:経済学的観点や政策分析をベースにエネルギー安全保障と持続可能なエネルギー消費・供給の在り方を研究している。社会構造変化やICT普及が省エネルギー・低炭素社会への移行にどう影響するかに関心がある。日本の経験を活用した発展途上国へのエネルギー協力にも関心をもっている。
稲積 宏誠教授(研究科長)
INAZUMI HIROSHIGE

早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程退学。工学博士。
専門分野:情報理論、知識工学
最近の研究関心:社会情報学部らしい研究テーマを開拓することが最大の関心事。現在は、テキストマイニングやデータマイニング技術の適用領域の拡大、自然言語処理技術を駆使した文章力育成の実現など。前者は、社会科学的な側面に加えて、流言や風評、コミュニケーションや相互理解などを解析することで社会学や社会言語学、認知科学での知見との融合を。
また後者では、外国人の日本語習得支援やテクニカルライティングなど実務への展開を図ること。
岩井 千尋教授
IWAI CHIHIRO

上智大学大学院経済学研究科経済制度・組織専攻博士課程修了。博士(経済学)
専門分野:金融、証券、ファイナンス、コーポレート・ガバナンス
最近の研究関心:近年の米国投資銀行の破綻や最近の東京電力原発事故のように、企業のリスクが顕在化するときに発生する損害があまりに大きく、「今日のリターンは私のもの、明日のリスクは国のもの」というような現象がでてきた。企業統治(コーポレート・ガバナンス)すなわち、企業のステークホルダー(利害関係者)の権利と責任の構造に問題があり、これを変えなければならない。
魚住 清彦教授
UOZUMI KIYOHIKO

東京大学大学院工学系研究科応用物理専門課程博士課程単位取得後退学。工学博士。
専門分野:薄膜、表面物理、超音波物性、ナノサイエンス
最近の研究関心:現代社会は高度に発展した科学技術に支えられた環境にある。科学技術の何を、どのような形でいつ導入するかが企業、国家の維持発展に欠かせない。例えば、半導体作成時の線幅がコストに直結する。いつ投資するのか、的確な判断のためには科学技術の本質を押さえておきたい。原子力発電所はいかに危険と隣り合わせか、経営者は本質を知らねばならない。「文系」で化学は苦手という人に科学技術の考え方と基本をどのようにして伝えるかについて考えている。
苅宿 俊文教授
KARIYADO TOSHIBUMI

モンゴル国立教育大学大学院博士課程修了。Ph.D(教育学)。
専門分野:学習環境デザイン
最近の研究関心:協同的で創発的な学習環境としてのワークショップの研究に取り組みながら、ワークショップを企画運営するための人材の育成にも関心がある。また、ワークショップで使うリアルコミュニケーションツールを開発して2006年度にグッドデザイン賞を受賞している。デザインしたワークショップは、ICC、金沢21世紀美術館、せんだいメディアテーク、東京都写真美術館などで実施。
清成 透子准教授
KIYONARI TOKO

北海道大学大学院文学研究科行動科学専攻博士課程修了。博士(行動科学)。
専門分野:行動経済学、進化心理学
最近の研究関心:専門は社会心理学だが、人間の社会性に関心があるため、進化心理学、行動経済学といった分野からの知見も取り入れた研究に従事している。人間を理解するためには、文化や社会的基盤からの影響と、生物界の一員であるヒトとしての特性、すなわち進化的基盤からの影響の両方を考慮する必要がある。これらを統合する適応論的アプローチを用いて、我々人間が社会を形成していく上で重要な心のメカニズム――たとえば利他性、互恵性、公正感、他社に対する信頼感、共感性など――を解明するために実験室実験を中心とした研究に取り組んでいる。
小池 和彦教授
KOIKE KAZUHIKO

東京大学大学院理学系研究科数学専攻博士課程中退。理学博士。
専門分野:代数、表現論
最近の研究関心:対称性を記述する「群」とその表現論、およびそこから派生する組合せ論に興味を持っております。これは物理の素粒子論等で重要な役割を果たし、たとえば二つの素粒子がぶつかったときの分解規則等を与えるなど、自然科学を記述する基本言語の一つとなっております。また最近では、組合せ論的最適化にも興味を持っております。これはたとえば、工場から多数ある商店への物流をどのように設定すればもっとも効率よくできるか等を研究する分野です。
清水 康司教授
SHIMIZU YASUSHI

青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際経営学専攻一貫性博士課程修了。博士(国際経営学)。
専門分野:経営科学、ファイナンス
最近の研究関心:マーケットメカニズムと価格形成、"Joy of Work, Joy at Work"、金融市場と経済、遠隔教育とシミュレーションなど、自然科学と比較して社会科学分野では研究対象の現象に関する実験は錯雑なことから、学問領域の金融経済に対しても実験科学としての可能性を探求し米国で開発された Financial Trading Systems(FTS)を利用している。これはネットワーク上にさまざまな金融資産を取引する仮想金融市場を形成し、新たな理論や知識を実験して、開発・学習できるコンピュータ・プログラムを利用できる。現在、FTSシステムは20ヵ国60以上の研究機関で利用されている。
鈴木 宏昭教授
SUZUKI HIROAKI
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
専門分野:認知科学
最近の研究関心:専門は思考、学習、発達に関わる認知科学的研究である。この研究を行う中での自分のキーワードは「創発」、「相互作用」である。人は自分以外の何かと関わり合う中で、それまでには考えていなかったようなことを生み出す=創発する。このときの主体の知識やその構造の変化、相互作用のパターンなどを研究している。具体的には、創造的問題解決、協同による学習、わざの熟達、人間――コンピュータ相互作用などを研究している。
高木 光太郎教授
TAKAGI KOTARO

東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。
専門分野:認知心理学(状況的認知アプローチ)
最近の研究関心:旧ソビエトで1920、1930年代に活躍した心理学者L.S.Vygotskyをルーツとするアプローチを、さまざまなコミュニケーション場面の理解に生かすことに関心がある。
最近は、証言や裁判員裁判の評議など司法場面におけるコミュニケーションの分析を中心に仕事をしている。裁判のように極めて制度的なコミュニケーションのなかでも、人々は没個性化するのではなく、否応無く個性的に自分の体験や考えを語ってしまう。人は社会的枠組みのなかで、はじめて個性的になることができるということが、とても面白いと思う。
長橋 透教授
NAGAHASHI TORU

青山学院大学大学院経済学研究科経済政策専攻博士後期課程単位取得満期退学。経済学博士。
専門分野:経済学(経済政策)
最近の研究関心:観光者の行動や観光関連企業の行動、さらに観光政策の有効性に対して経済学からの接近を試みる。特に観光政策についてはその経済効果に期待がもたれ、近年、地域経済活性化のための主要な政策の一つとして国策の中にも位置づけられた。観光政策の先進国・地域の現状と日本のそれとを検証しつつ、経済学の知見を活かしながら今後の観光政策のあり方について考えていきたい。
開澤 栄相教授
HIRAKIZAWA EISUKE

青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際ビジネス専攻博士後期課程標準修業年限満了退学。修士(国際経済学)。
専門分野:経済学(国際金融論)
最近の研究関心:経済学は、最適資源配分を通じて人類の福利厚生の向上を目指す学問であるが、現実の世界経済は多くの不安定要因や難問を抱えており、その達成は容易ではない。そうした中で、私の関心は、日本においては、円レートの行方、震災からの復興計画、国債の累増問題等に、世界経済においては、ギリシャ問題、国際通貨、先進国と新興国の調和的発展等、多岐にわたる。一方、リーマンショックや震災以降、経済社会をめぐる価値観は多様化が進んでいるようにも見える。社会学、心理学、倫理学といった隣接領域と経済学の融合についても多大な関心をはらってゆきたい。
吹春 俊隆教授
FUKIHARU TOSHITAKA

ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。Ph.D.(Economics)。
専門分野:一般均衡論、公共経済学
最近の研究関心:最近、世界中で一国内の所得格差が拡大してその原因は何かと言うテーマが大きな関心を呼んでいる。例えばグローバリゼーションやICTなどの技術革新がその原因として挙げられることがある。私は列挙されたそれらの説が理論的に正しいかどうかに大いに興味がある。その場合、パラメータをアトランダムに10000個ほど選んで10000個の経済モデルを作り、例えばグローバリゼーションが起こった時そのうち何%で所得格差が拡大するかをコンピューターで計算し、50%以上で所得格差が拡大していれば原因として有意であると判断する「シミュレーション・アプローチ」を採用する。
福田 亘孝教授
FUKUDA NOBUTAKA

オックスフォード大学大学院博士課程修了。博士(社会学 D.Phil Oxon.)。
専門分野:計量社会学、家族社会学、社会人口学
最近の研究関心:計量分析をベースにして人間の「社会」を研究している。グローバル化の影響をうけて、日本社会や国民国家がどう変容するかに関心がある。また、社会学や人口学にも関心を持っている。
増永 良文教授
MASUNAGA YOSHIFUMI

東北大学大学院工学研究科電気及通信工学専攻博士課程修了。工学博士。
専門分野:情報科学(特にデータベース)
宮川 裕之教授
MIYAGAWA HIROYUKI

青山学院大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士前期課程修了。工学修士。
専門分野:情報システム学
最近の研究関心:情報システムは人間活動とその活動に必要な情報の収集・蓄積・処理・伝達の仕組みとの総合的なシステムです。したがって、良い情報システムを実現するには、人間活動の分析が不可欠です。たとえば、人間活動の一つであるビジネス活動を支援する情報システムを開発するには、ビジネス活動そのものの理解の上に、求められる情報システムを構想する必要があります。人間活動とのかかわりの中で適切な情報システムを設計するための手法や方法論を開発することに関心を持っています。
村川 久子教授
MURAKAWA HISAKO

米国テキサス大学大学院外国語教育学部博士課程(音声学専攻)修了。Ph.D.
専門分野:外国語教育学(音声学)
最近の研究関心:音声学の中でも発音矯正が興味のある専門分野です。日本人が英語の発音をした時に日本語の癖が混じっている為に英語を母国語とする人々が日本人の発音を理解することが難しいとよく言われています。それは聞き手が努力をしなければ理解できないので、疲れてしまい、コミュニケーションがスムーズにいかない理由の一つでもあります。子供は正しい英語の発音をすぐに真似ができますが、成人は発音器官がどのように動くかを理解する必要があります。これを克服する為には視覚的にとらえられる発音器官の動きや、発音評価を数字で示す分析機器が必要です。その為には発音器官の動きを3Dアニメーションで表示するソフトの開発をしています。また、現在発音の分析機器では専門的な要素があり一般的には不向きですので、フォルマントを簡素化したり、正確な発音の自動評価を可能にするソフトの開発に興味があります。
矢野 公一教授
YANO KOICHI

東京大学大学院理学系研究科修士課程(数学専攻)修了。理学博士。
専門分野:位相幾何学
最近の研究関心:位相幾何学は図形を研究する学問であり、主たる対象として多様体がある。このうち、特に2、3、4次元のものについて、多様体そのものというよりは、様相構造など、多様体上の数学的構造の研究を行っている。また、微分方程式の解の時間発展を定性的に研究する力学系理論を、幾何学的側面から研究している。二つの分野の交点である、2、3、4次元多様体を相空間とする微分方程式あるいは離散力学系の軌道の研究がメインである。このほか講義に直接関連するものとして、さまざまな数学的概念の成立や位置づけについて調べ、また初学年の文系学生のための数学カリキュラムの策定、数学教材の作成なども行っている。